■ムスタングFC概要
【設立】 ● 1968年(諏訪地域においては1975年) 【代表】 ▽生沼 堅一(総監督)※詳細はこちら 指導歴:40年以上 指導クラブ:ムスタングFC/FC多摩/FC町田 JFA公認ライセンスD級取得 【コーチ】 ▽鈴木 太一(百草SFC監督) 指導歴:20年以上 1998年:百草SFC監督就任 JFA公認ライセンスD級取得 ▽二宮 進 ムスタングFC 9期生 指導歴:10年以上 JFA公認ライセンスD級取得 ▽孫田 智徳 ムスタングFC 14期生 選手歴:ムスタングFC → 堀越高校 → 青梅FC ▽荒木 祐人 選手歴:東洋大学→ 鶴牧SC → 府中アスレティックFC 4級審判員取得 児童指導員、放課後児童支援員、上級救命技能認定取得 ▽須貝 哲也 JFA公認ライセンスD級/4級審判員取得 ※上記に加え合同で活動している百草SFCコーチ陣,OB/OG,保護者コーチ 【成績】 ● 多摩市大会 優勝多数 ● 招待大会等各種大会 優勝多数 ● 東京都中央大会(さわやか杯) 上位進出(ベスト16以上)多数/最高3位(2回)
■ムスタングFC基本方針
ムスタングFCはサッカーを通した青少年の健全育成を目指し、
多摩市の諏訪地域を中心に40年以上活動しているサッカークラブです。
基本方針として以下の方針を掲げて活動しております。
①自主性を伸ばすこと ②社会性を伸ばすこと ③個人技を上げること
ムスタングFCは「育成重視」のサッカークラブです
ジュニア(小学生)年代は”ゴールデンエイジ”と呼ばれる神経系が発達する大事な時期です。
ムスタングFCでは、この大事な年代で勝利のみにこだわる事で成長の機会を失うことのないように、この時期にしっかりとした技術を身に着け、自主性を重んじることで考える力を養い、ジュニアユース(U15)やユース年代(U18)につながる技術・体力・精神の成長を図る指導方針をとっております。
当クラブの指導方針は、FC町田(現ゼルビア)ジュニアユース監督を務められ、全国上位へと導いた生沼総監督の確かな経験・視点に基づき実施されております。
具体的には日常の練習、試合、イベント等の様々な集団活動を通した以下の項目の育成に主眼を置いております。
- 生活面では自分のことは自分でやる、仲間を思いやる気持ち
- 技術面ではドリブル・ボールコントロール技術の向上をはじめとし、考えて動く事の大切さ、発達段階に合わせた戦術的指導の導入
- メンタル面では率先して行動する・諦めない心
成長の様子
以下は実際の子供たちの成長の様子です。
低学年時
- 低学年時は先ずはボールに親しむことから始めます。
- 練習・試合の中でだんだんと積極的にボールに絡むようになります。
- ポジションは固定しないため、それぞれが自由に考えチャレンジしていきます。
- 1~2年ほど経ちますと身に着けたドリブル・フェイントの技術を使い1対1を仕掛けるようになり、1人2人と抜いていく姿が見られます。時には自陣から相手ゴールまで突破を図りゴールする姿も見られます。
- 1対1の守備にも強さが見られるようになります。
高(中)学年時
- 高(中)学年になると低学年時に身に着けた個人技に加え、ワンツーで抜け出すなど連携した動きが見られるようになります。
- 状況に応じた判断力・チーム戦術理解度の向上が見られるようになります。
- コーチの指示を待つことなく、自分達で考え指示を出し合うようになります。
- 練習や試合に対する真摯な姿勢が強くなり、諦めない折れない心の強さを見ることができるようになります。
- 5~6年時にはダイレクトパスを織り交ぜたパスワークが習熟してきます。
精神面での成長
- 自分達の練習、試合の準備、公式大会の準備・片付け等を進んでするようになります。
- 高学年になると、後輩達の大会の準備を進んで手伝い、遠足や合宿で面倒をみる姿が見られるようになります。
- 練習、試合中や移動時、イベント等でも、チームや後輩たちのことを考えて動けるようになるなど、生活面においても精神面での成長が見れるようになります。
- 中学生・高校生になっても、後輩達の大会の準備の手伝いや、練習・合宿などで後輩たちに指導をしにきてくれるOBもたくさんおります。
後輩たちはそのような先輩たちの姿勢をみて学び、成長していきます。
ムスタングFCでは子供たちの将来の成長を見据えた指導に努めています。