全日本少年サッカー大会東京都11ブロック予選 U12

10/20(日)、27(日) 南多摩グラウンド

小学生サッカー6年間の集大成ともいうべき全日本少年サッカー大会U12、その東京都最激戦区と言われる11ブロック予選にムスタングFCの5/6年生が挑んでまいりました!


【結果】

:1回戦
〇 11-1 対 南山EFC-B

:2回戦
〇 1-1(PK3-2)対 小山田SC

:3回戦
● 0-2 対 FC SEISEKI

 

結果: 3回戦敗退


初日は久しぶりに司令塔がケガから復帰し、それぞれの調子も良くパスが繋がり初戦は得点も様々な形から奪うことが出来ました。
2回戦の相手の小山田SCさんとは低学年時から何度も対戦しており、サッカーの質もお互いよく分かっている相手でした。
ここ数年の内で、当チームが人数が揃った学年で挑んだ年にベスト4、8進出をかけた試合で苦渋をなめさせられた相手でもあり、関係者には期するものがありました。
試合は前半はパスワークで主導権を握り先制するも、その後は相手GKの好守もあり数々の決定機を活かせず、後半に勝負に出た相手に終盤に追いつかれ、PK戦に持ち込まれるもメンタル面での成長を見せて見事勝利いたしました!

2日目の3回戦の相手は同じ多摩市のFC SEISEKIさんでした。
試合は前日のリハウスリーグでの不調を引きずったのか体にキレがなく、パスがずれトラップも大きくなり、ビルドアップが出来ずに苦しい立ち上がりとなりました。
それでも序盤は個人技から何度か抜け出し、GKと1対1にも持ち込みますがこれを決められず、相手にこぼれ球からワンチャンスのミドルシュートを決められ完全に流れを持っていかれました。
後半は押し込まれながらも相手ゴールへ迫りますが、その度に相手GKの好守にあい決められずにいるうちにカウンターで2点目を決められてしまい、最後は足が止まり力尽きました・・・。
チャンスは十分あっただけに残念な試合でした。


この大会を目標に昨年から数々の強豪チームとのTM・遠征を繰り返し、5年時には手応えもかなり掴んできていました。
その6年生を目前に控えた時期に不運な事故で主軸を欠くことになり、その穴を最後まで埋められなかった影響が大きく出てしまいました・・・。
あと一つ言えるのはパフォーマンスが安定しない要因に「止める蹴る」の技術が足りてないことがあります。やはり基本の技術が正確にできないとパスサッカーは難しいですね。

6年生にとっては小学生年代でのサッカーも残り少なくなってきましたが、悔いを残さないようにこれからの試合・大会に臨んでいきましょう!

 

最後に大会運営の皆さま、対戦頂いたチームの皆さま、応援の保護者の皆さま、ありがとうございました!!

そして、中央大会に出場が決まったチームの皆さま、おめでとうございます!
11ブロックを勝ち抜いたその勢いで全国を目指して頑張ってください!!


以下、大会の様子です。

 

・一つの区切りがついてしまいましたが、この悔しさをこれからのサッカー人生に活かしていこう!